ゲストの偏愛をサロンで満喫~花火編~
今年度3回目の山の暮らしサロンを開催しましたよー!
第35回サロンは、12月9日(水)にアオーレ長岡第1協働ルームにて
開催しました。
今年度は、各回に「愛してやまないもの」をテーマに
地域で活動しておられる方をゲストとしてお招きし、
ゲストの偏愛を聞かせてもらいながら進めていきます!
第35回サロンは、小千谷市片貝の花火文化の発信保存などを行う
鍬とスコップ代表の佐藤瑞穂さんにお越しいただきました。
佐藤さんの花火愛は片貝花火が上がるお祭りにとどまらず、
地域の文化を掘り起こしたり、人と人のつながりを作ったり、
様々な分野に広がりを見せています。
そんな佐藤さんの偏愛を語っていただき、
その後に参加者、スタッフを交えてさらに交流を深めていきました。
当日は、参加者が3名と少人数での開催になりましたが、
その分お互いにゆっくりじっくりと偏愛マップを披露し合ったり、
そこから広がる共通点、視点の違いなどを話し合ったりできました。
今回盛り上がったのは、ゲストの佐藤さんのもう一つの偏愛「地名フェチ」。
新潟県内だけでも、こんなに変わった地名があるんですね。
それぞれの土地にどんな歴史や言い伝え、物語が隠されているのか、
想像するだけでもワクワクしてきます。
花火を文化として次の世代に残したい。
そのためには、やるべきこと、取り組むべき課題がまだまだあると
佐藤さんは話してくださいました。
日本人にとって代表的な夏の風物詩である花火を次につなげる活動は、
これからが本当の始まりなのかもしれません。
最後にゲストの佐藤さんとみなさんとで記念撮影。
ご参加ありがとうございました!
次回の第36回山の暮らしサロンは、年明け2021年2月10日(水)の
10時~11時30分、会場はまちなかキャンパス長岡の交流ルームでの開催です。
時間と会場が変わりますので、お間違えのないようにお越しください。
ゲストスピーカーは、日本全国の狛犬を収集する自称狛犬ハンター、
山の暮らし再生機構の榎本淳がつとめます。
今年度は第36回が最終回です。また、今年度をもって山の暮らし再生機構が主催する
山の暮らしサロンも終了いたします。
今後の活動につきましては、改めて別の記事にてお知らせをいたします。
それでは、みなさんとお会いできることを楽しみにしております♪

榎本淳 支援員