移住ブームの流れに乗って
越後長岡くらしのクラスとは
お金では代えられない“くらし”を考えてみませんか。
自然とともに暮らしているからこその面白みや工夫が生まれる。
その奥深さを知ってほしい、暮らしの知恵を残していきたい。
越後長岡くらしのクラスは、お金には代えられない“くらし”の中で、大切にしていきたいモノがあるのだと思う。
そして、こうだったら楽しいなを一つずつ形にし、あなたの思いを私と共に歩んでいこう。
3年前の2015年度から、「田舎で暮らそう事業」として移住定住促進に取り組んでいます。
2016年度は、「人に触れてほしい」という思いで、セミナーやツアーを企画してきました。
セミナーのスピーカーは、首都圏と川口地域との二地域居住をしながら通い農を実践している方、U・Iターンして制作活動の拠点として栃尾地域を選択したデザイナーの方にお願いし、身近に感じられる山との出会い方を伝えました。
首都圏と川口地域田麦山集落との二地域居住をしながら、「通い農」を実践している伊坂孝史さん。
震災時に1~2週間、川口の冬を体験し、「移住は無理!」という思いが、「通う」というスタイルになっていることや、田舎暮らしの四季折々の楽しみ方を、セミナーにて紹介してくれました。
体験ツアーで川口地域に来られたみなさんは、野菜の集荷、収穫体験で地元の方の日常を感じることができ、地元のお母さんとお茶飲みの機会につながって楽しいひと時となりました。
ただ、こういったセミナーやツアーは、すでに多くの市町村が取り組んでいます。
セミナーやツアーの企画を通して、四季のメリハリがあるからこその「くらし」を長岡の山の魅力として発信していく必要があるときづきました。
20代後半から30代の女性が、仕事の転職やスキルアップだったりと、人生の岐路に立った時に、ふと立ち止まって考えてもらいたい、今を考えてほしいという思いから、ポスターを作りました。
今年度の移住定住事業として、首都圏にいながら身近に山を感じられて、山の暮らしを楽しんでいる人と交流できる体験型セミナーを開催します。会場は、ふるさとを感じられる古民家で、年3回開催します。
第1回は、中山間地域で“お父さんを師匠に農業で夢を追いかける若者”をゲストスピーカーにお呼びして、山の暮らしについてお話しいただきます。
お楽しみ企画は、「夏野菜を使った料理で乾杯!」。Uターンした若手料理人が夏の定番!枝豆をアレンジした料理を提供します。存分にお楽しみください!
◆東京で触れるくらしのクラス 第1回◆
日 時:平成29年9月2日(土) 午後4時30分~午後8時
場 所:健康古民家かのう(東京都文京区千石3-28-5)
参加費:2,000円(おいしい日本酒つき)
備 考:以下の受付フォームからお申し込みいただけます。
越後長岡くらしのクラス FBページ:https://www.facebook.com/kurashinokurasu/

越後長岡くらしのクラス 事業担当チーム(石塚、植本)